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公開日: |更新日:

注文住宅を立てる際の打ち合わせとは?

注文住宅を建てる際には、業者との打ち合わせは不可欠なもの。極端な話、建築基準法違反といった問題がなければ、施主の要望をすべて反映できます。しかし打ち合わせをお疎かにし、お互いの意思疎通が図り切れていないと理想とはほど遠いが家になってしまう可能性があります。ここでは打ち合わせが重要な理由について解説していきます。

なぜ打ち合わせをおこなうのか

打ち合わせをしなければ、家を建てる施主と施工を担当する業者で、イメージの共有ができません。「家を建ててください」「はい」とだけだと、施主は和風建築がよかったのに洋風建築ができあがることもありえます。

予算も伝える必要があります。共有できていない場合、立派な家はできたけれど予算より数倍の費用がかかるといった事態になりかねません。

また、業者によって、できること・できないことがあります。打ち合わせで要望を伝えても、できない業者だった場合、そもそも希望の家にはならず、また無理をした建ててしまうと欠陥住宅となってしまう恐れもあります。こうした事態を避けるためにも施主の希望・要望、予算を伝える必要があります。

打ち合わせはいつおこなう?

打ち合わせの大切さを見たところで、続いてはいつ打ち合わせをおこなうとよいのか、について見ていきましょう。

着工前

住宅の間取りや設備といった理想、実際にかけられる予算を業者に伝えるタイミングです。1度きりというわけではなく、必要に応じて打ち合わせを行います。特に伝えておくべきなのは「絶対に譲れない条件や要望」「予算」です。こちらが曖昧だと、業者も施工のイメージや方向性が定まりません。

また、要望や条件を伝えるとともに、疑問点も聞いておきましょう。一番よいのは事前に聞きたいことをまとめておくことです。業者を選定する上でも着工前の打ち合わせはいい加減にできません。疑問点に答えない、答えてもその回答が曖昧、態度や言動に首を傾げるようなことがあれば、依頼のストップも考慮に入れる必要があります。

着工後

着工後も打ち合わせは続きます。着工前より回数自体は少ないですが、目安として3回以上はしたほうが無難です。着工前の打ち合わせでイメージを伝えても、実際に誤解や解釈の違いが生じる可能性もあります。イメージと違う、よりよいアイディアが浮かんだら早めに伝えておくことが重要です。

壁紙のデザインのような細かい点も着工後の打ち合わせで決定します。迷うことがあれば、業者の担当者や棟梁などにアドバイスを求めるのもよいでしょう。

引き渡し前

引渡し前に施主検査を実施します。間取りや設備は設計図を正確に反映されているかチェックする段階です。汚れやキズのような問題がないかもチェックします。気になることがあれば担当者にすぐ伝えて相談しましょう。「完成したのに悪い」と遠慮してしまうと、後々その問題を解消するためにさらに手間がかかっていまいます。

一旦了承してしまうと、保証範囲内ならともかく、基本的にやりなおしてはくれません。業者と打ち合わせをするのは最後と考え、不安点、疑問点、間取りのミスなどないか慎重にチェックして判断しましょう。

打ち合わせで確認しておきたいポイント

ここからは打ち合わせの際にぜひ確認しておきたいポイントについてまとめています。

予算

着工前の打ち合わせよりも前のうちに、予算は明確に決定しておきましょう。予算がわからないと業者も具体的な提案ができません。設備や建材のグレードは予算の影響を大きく受けます。また、予算を決めておかないと業者から想定外の見積もりを出されるケースもあるのです。

業者は予算を聞き、その予算内で収まるように調整をしてくれます。また、業者は、打ち合わせ段階でコスト削減のアイディアを出してくれるでしょう。たとえば、壁を減らして空間を広くする、構造をシンプルにする、開口部を減らすなどがよくある提案です。

外観

和風建築からモダン、南欧風など幅広い施工に対応できる業者もありますが、多くは得意分野を持っています。業者選びの際、HPなどでチェックし、事前に施工事例を確認しておくとイメージも掴みやすくなります。また、オープンハウス・モデルハウス、完成見学会など実際に立てた家を直接見る機会があるなら足を運んでみるのもおすすめです。具体的に得意な部分を実際に自分の目で確かめられるでしょう。

理想のイメージを共有する上でも外観情報は重要な要素です。たとえばモダンと和風モダンが違うというように、ちょっとした誤解があると、その認識のすり合わせをおこなうため、確認や打ち合わせが増えるのです。打ち合わせでは、外観の理想を共有するためにも施工事例や家の写真などを持参して伝えておきましょう。それだけでも業者には大きな情報となります。

住宅性能

快適な生活を確保するには見た目だけで満足してはいけません。外観や内装は理想を実現しても夏は暑くて冬は寒い家では健康も害しますしストレスも増えてしまいます。そのため住宅性能には予算が許す限りの範囲でこだわることをおすすめします。

断熱性、防湿や通気、遮音や防音性や耐震性が不足すると健康にも影響がありますし、ストレスの貯まる家になります。ライフスタイルに合わせて選びましょう。また、住宅性能も大きなコストがかかるため、早い段階で決めておくのがポイントです。

設備・素材

設備や素材のグレードもコストに大きく反映される部分です。ただ、設備や素材はどれを選べばよいか、なかなかすぐにはわかりません。打ち合わせで担当者から具体的なアドバイスを受けながら決めていくのがよいでしょう。

また、着工前の段階で、こだわりたい設備や素材があれば優先順位を決めておきます。優先したいのは追加や置き換えられないものです。逆に追加や置き換えができるものは、優先順位を低くします。譲れない設備や素材に優先順位を決めておけば、予算を踏まえた現実的な判断ができるのです。

間取り

間取りは施主本人だけでなく、そこに住む家族で意見を一致させる必要があります。家族でも希望するライフスタイルは現在だけでなく将来を考えても異なってくるためです。どのような間取りのポイントになるのは収納スペースの配置。各自の部屋は決めやすいものの、収納の配置は各人が使用するタイミングや、しまっておくものなどが異なります。

また、収納スペースの数も考慮に入れておくとよいでしょう。基本は家族みんなが使いやすいことを前提に決めてください。自分たちだけで決めるのが難しい場合、担当者の意見も聞いてみてください。プロの知識と経験だからこそできる提案をしてくれるでしょう。

動線

生活動線のうち、とくに家事動線は丁寧に考える必要があります。家事動線とは家事の際に通る動線です。家事動線を基準として他の動線を決めます。家事は毎日こなさなければなりません。家事動線が悪いと、歩く距離も増えて体力も減ります。とくに年齢が高くなると不満も増えるのです。

他の動線では、目覚めてから出勤までの動線があります。将来的な子どもの成長や、家族が増えることも考えて決めるのがポイントです。水回りの動線では、洗濯機の音、水が散ることも踏まえて考えます。来客動線では、プライベート空間を考慮に入れて決定しましょう。

仕上げ

着工前にどのような仕上げになるか確認が必要です。仕上がりについてもメモをしっかり取っておきましょう。専門用語が多い、平面図などではイメージをつかむのが難しい場合は、イラストやコンピューターグラフィックも使った説明を求めてみてください。視覚的に把握することでよりイメージをしやすいなります。

最終確認の打ち合わせで、塀や外壁の色が異なる、明らかにウッドデッキが小さい、間取りが狭いなどがあったら修正に対応してくれるかどうかも確認しておきましょう。一般的には、問題点を指摘したら2度目の打ち合わせで解決策を提案という流れになります。一生に1度の高い買い物、遠慮しないというのも重要なものになります。

支払い

支払いでは住宅ローンのことも打ち合わせで業者と話し合っておきたい内容です。業者との契約で金融機関と相談しておきます。通るのが確実そうなら業者との話し合いもスムーズです。ただ、住宅ローンの審査が通るか通らないか明確にならないというケースもあります。

その場合、依頼する業者と金融機関が信頼関係を築いているかどうかも影響してきます。こちらも打合せ時に聞いて確認しておくとよいでしょう。また、支払いのタイミングについても確認しておいてください。

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打ち合わせを丁寧にし理想の家づくりを

業者との打ち合わせは希望の家をイメージし、実現に近づけていく作業なため楽しいものです。重要なのは「なんとなく」のような曖昧なイメージを伝えないこと。業者も「なんとなく」で着工すると失敗の可能性は高くなってしまいます。具体的な完成イメージの共有できるようにしておきましょう。

打ち合わせでは落ち着きも求められます。冷静さを失うと、魅力あるものをすべて採り入れて費用が高くなることもあるのです。業者の意見に振り回されず、希望・要望を明確に提示し、丁寧な打ち合わせをおこなうことが家づくりを成功に近づけます。

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群馬県・上毛新聞社が運営する「群馬県の住宅・不動産総合情報サイト すみかくらぶ」に掲載されている工務店&ハウスメーカーから、渋川市に対応している53社をリサーチ。価格目安が掲載されていて坪単価を算出(価格の目安÷延床面積)できる会社のなかで、坪単価が安い上位3社紹介します。(2023年7月24日調査時点)

木の美しさを生かした
デザイン住宅

土田工務店

土田工務店_キャプチャ
引用元:土田工務店(https://tsuchida-navi.jp/)

坪単価
62.9万円
~74.3万円/坪(※1)

-土田工務店の特徴-

1級建築士

1級建築士が常駐
自然素材

ヒノキなどの無垢材を
外装材や内装材に使用

施工事例を
公式HPで見てみる

電話で問い合わせる

雑貨が似合う
かわいい家づくり

ビスコッティハウス

ビスコッティハウス_キャプチャ
引用元:ビスコッティハウス(https://www.dyp.co.jp/)

坪単価
65.7万円
~71.4万円/坪(※2)

-ビスコッティハウスの特徴-

1級建築士
-
1級建築士の在籍なし
自然素材

無垢材や珪藻土といった
自然素材をベースに使用

施工事例を
公式HPで見てみる

電話で問い合わせる

県産材を活用した
木の住まい

横山建設

横山建設_キャプチャ
引用元:横山建設(https://www.yoko-ken.net/)

坪単価
65.7万円
~100万円/坪(※3)

-横山建設の特徴-

1級建築士
-
1級建築士の在籍なし
自然素材

県産材を中心に
杉や檜などの自然素材を使用

施工事例を
公式HPで見てみる

電話で問い合わせる

【坪単価について】
(※1)土田工務店の坪単価参照元:https://www.sumikaclub.com/constructor/tsuchida/
価格の目安(2,200~2,600万円)÷延床面積35坪=62.9万~74.3万円
(※2)ビスコッティハウスの坪単価参照元:https://www.sumikaclub.com/constructor/biscotti-dyp/
価格の目安(2,300~2,500万円)÷延床面積35坪=65.7万~71.4万円
(※3)横山建設の坪単価参照元:https://www.sumikaclub.com/constructor/yokoyama/
価格の目安(2,300~3,500万円)÷延床面積35坪=65.7万~100.0万円