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注文住宅を建てようと工務店やハウスメーカーを調べ始めると、よく目にする「1級建築士」という文字。1級建築士に家を頼むメリットは何か調べてみました。
このカテゴリは、1級建築士の仕事内容や2級建築士との違い、手掛けた実例などについてまとめています。注文住宅を建てるとき、どちらの建築士にお願いするのがいいか迷っている方は要チェックです!
建築士には1級と2級があります。このページでは、設計できる建物の種類・試験の合格率・建てたい家に合わせた建築士の選び方などを掲載しています。
資格の違いは、建てられる住宅の違いにも繋がります。それぞれの特徴を掴んで、理想の家を建ててくれる建築士を選びましょう。
このページでは、1級建築士たちが実際に設計した建物を写真付で紹介しています。実例を見ることで、「こんな家に住みたい!」がイメージしやすくなり、施工会社での相談がスムーズになりますよ。
1級建築士は、建築士試験に合格した人が持つ国家資格です。
最大の特徴は設計できる建物の制限がないこと。戸建ての住宅から大規模な競技場まで手掛けることができます。
幅広い建築が可能なので、さまざまなノウハウを持って注文住宅も手掛けてくれるでしょう。
1級建築士として登録している人は全国に366,755名(H29年4月現在)。受験するためには、大学の指定科目を収めて卒業した人でも2年以上の実務経験が必要。しかも、1級建築士の合格率は例年10%前後とされており、とても難しい国家資格なのです!
国家資格の難しさランクは「A」の難関。また、Aランクの中でも難しい方に入ります。難しいからこそ、手掛けることができる建物に制限がないのかもしれませんね。
注文住宅は、建築士に家の設計を自由に依頼するのも醍醐味の一つ。そのとき、幅広い建物を設計できる1級建築士が相手なら、こだわりをギュッと詰め込んだ世界に1つしかない家を提案してくれるでしょう。
そんな「1級建築士」について詳しく説明します!