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自由なデザインで家づくりがしたいけど、費用が心配…。そんなときは、複数のハウスメーカー・工務店で見積りを取るようにしましょう!こちらでは、見積りの重要性とフローについてまとめました。
自由度が高いぶん、家の間取りや取り入れる設備次第で金額が大きく変わります。また、工務店によっては家づくりに使用する建材や設備、施工費用も異なるもの。当然、それに応じて総額も変動します。
自分たちの予算に本当に合う家づくりがしたいなら、プランをしっかり立てたうえで複数の工務店に見積りを取り、おおよその金額を確かめるのがおすすめです。
群馬県渋川市で家づくりをしているハウスメーカーや工務店は、約110店舗(2018年1月現在)。
注文住宅を建てた人の中で、納得のいく価格の家づくりができた人は複数ヵ所で相見積りを取っている傾向。一方、相見積りをあまり取らずに家づくりをはじめた人は、やや不満を残しながら家づくりを終わらせているケースも多いようです。
比較する数が広いほど条件に近い工務店を選びやすくなるので、見積りは複数の工務店で取っておきましょう。
注文住宅を建てる際の基本的なフローをまとめました。
設計図がなければ、必要経費もざっくりとしか算出できません。正確な見積りを取りたいなら、設計士や建築士にお願いして自分たちの希望を反映した設計図をつくることから始めましょう。
打ち合わせを経て、理想の設計図が形になった段階で、初めて次の段階の話ができます。いくつかの工務店に設計図を持ち込むと、家づくりにかかる金額を算出してくれますよ。
その結果、高額になりすぎる場合は、設備のグレードを下げたり不要な機能を取り払ったりして、施主・工務店・建築士の三者間で金額を調整していくのです。
設計図をつくってもらってから工務店で相見積りを取るのは手間と時間がかかります。注文住宅で家を建ててくれる工務店の中には、建築士や設計士が常駐しているところもあるのをご存知でしょうか?
建築士が常駐している工務店なら、見積りの際に含まれる「設計監理料」がいらなかったり、設計の打ち合わせ時点で値下げしてもらえたりすることも!
設計図を作成する側と工事する側で連携も取りやすいため、建築士や設計士がいる工務店での家づくりもおすすめです!